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☆☆☆☆☆+音音

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松浦誠司少年、中学一年生の話。

近所に新しくできたCDレンタルショップ。

ちょうど世の中は音楽ソフトがアナログレコードからCDへと転換の時期で、その当時のCDレンタル屋さんと言えば、やたらクリアーな音の出るキラキラした円盤が山のようにある夢のような場所でした。

昼食のパン代にともらった300円。

もちろんその日の昼食は我慢。

空腹に絶えつつ、学校が終わると一目散にオープンを迎えたレンタルショップへと自転車を走らせます。

店頭には仰々しい花輪、多くの人で込み合う店内、棚にはびっしりと並んだ無数のCD。

「うわ、すげえCDの数!これだけあったら、何借りていいか迷うわぁ・・・」

(松浦少年はその光景に胸高鳴らせていたわけですが、今冷静になって考えてみるとそれ程の量でもなかったような気が・・・)

マイケルジャクソンにマドンナ、ビートルズにローリングストーンズ、エリッククラプトンにブルーススプリングスティーン・・・

「うわぁ、全部聴いてみたいなぁ。どうしよう・・」

音楽に目覚めつつあった松浦少年にとって、その場所はまさに桃源郷。

名前だけは聞いたことのある世界の大スターの作品の数々を前に何を選ぶべきか途方にくれていました。

ポケットに入った300円では借りることのできるのは一枚のみ。

あれでもない、これでもない、と現在の僕とまったく変わることなく一つに決めかねている決断力のない松浦少年。

店内にて散々悩んだ結果、ようやく一つの結論に達します。

「あ」から借りていこう。

今ではそんなことは考えられませんが、当時のその店の商品は、ジャンルやら洋・邦やら全く関係なく、「あ」〜「ん」までアーティスト名で五十音順に陳列されていました。

ゆっくり時間をかけてでも気になるものは全て聴いていくつもりだから、この際、「あ」から順番に選んでいこう。

という結論に達したのです。

そして、レンタルCDショップにて「あ」の棚より初めて手にした記念すべき一枚。

001

RC SUCCESSION「ラプソディ」

この作品に衝撃を受け、深く音楽を深く聴くようになったのは嘘のような本当の話。

radio

忌野清志郎様、

きみの知らないメロディ

聞いたことのないヒット曲

に出会いたくて、今日も僕は音楽を聴いています。

どうもありがとう。

たまには感傷的に・・・

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